第28回 日本顔学会大会(フォーラム顔学2023)は、盛会にて終了いたしました。現地・オンラインにて参加された方々、ご発表、ご参加くださった全ての皆様に感謝申し上げます。
次回大会のご案内
第29回日本顔学会大会(フォーラム顔学2024)
日時:2024年11月2日(土), 3日(日)
会場:アイーナ・いわて県民情報交流センター
大会長 桐田 隆博(岩手県立大学)
【オーディエンス賞】
(口頭発表部門)
O2-2 顔の形状変化 -姿勢変化に伴う“うつむきジワ“-
清澤はな・今井健雄・市橋俊希・内山雅普(花王株式会社)
(ポスター発表・作品展示部門)
P2-3 時代ごとのアイドルの顔分析とバーチャルアイドルの生成
遠藤洋・高橋伸太郎・清水詩央里・蜂須賀智美・熊谷凜々子・中村明日香・遠藤理紗・箕浦百花・篠亜矢奈(明治学院大学)・永田毅(筑波大学)
【原島賞】
O4-1 女性の配偶戦略と男性平均顔の 脱男性化との関連についての検討
高橋征仁(山口大学)
【輿水賞】
O2-1 顔画像の解像度間で生じる魅力評定値の差に関連する顔の三次元特徴
大石貴矢・岡部伊織・楊暁光・ 濵中祥弘(ポーラ化成工業(株))・ 川畑秀明(慶應義塾大学)・水越興治(ポーラ化成工業(株))
第28回日本顔学会大会(フォーラム顔学2023『人々のための顔 〜 顔の技術と社会受容性』)は、2023年10月14日(土), 15日(日)につくばカピオ(つくば市)において対面と配信のライトハイブリッド形式で開催いたします。皆様、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
今大会のプログラムは、『人々のための顔 〜 顔の技術と社会受容性』をテーマとして、一般講演(口頭・ポスター発表)、特別講演、実演展示、シンポジウムにより、2日間にわたって構成されています。口頭発表23件、ポスター発表19件からなる一般講演、これに加え作品展示9件が予定されています。特別講演では、高精度な顔認証技術と顔認証システムとしての実用化を主導してきたNECフェローである今岡 仁先生(NEC)より「生体認証技術の進化と価値創造」、トリーチャーコリンズ症候群の当事者で、聴覚障害研究者である石田 祐貴先生(筑波大学)から「社会的に異形な顔貌を巡って」という内容でご講演頂きます。
顔に関する技術が社会に受容されること、多様な顔が社会に受容されることを対比させ、本テーマを多様な側面から議論します。プログラム中にも座談会形式、初日の夕方のイブニングセッション等、参加者がサロンのように議論できる場を準備しております。
日本顔学会は、顔に関連した分野の従来の枠組みを超えたネットワークの創造と、研究発表の場として登壇・デモ発表を中心とした学術大会を開催しております。顔に関する研究に加え、インタラクションや感性に関する研究など、顔学に寄与する・寄与しうる研究を広く募集します。
第28回日本顔学会大会 組織委員会(2022/09現在)
大会長 鈴木 健嗣(筑波大学)
プログラム委員長 松田壮一郎(筑波大学)
実行委員 永田 毅(筑波大学)
小山 慎一(筑波大学)
廣川 暢一(筑波大学)
大木 美加(筑波大学)
企画委員 青木 義満(慶應義塾大学)
小森 政嗣(大阪電通大学)
■ 日程:2023年10月14日(土),15日(日)
* 10月14日(土) 、2023年度総会を開催いたします。
会員の方はご出席ください。
■ 会場:つくばカピオ(TX つくば駅より徒歩10分)
(〒305-0032 茨城県つくば市竹園1丁目10−1)
■ アクセス方法
つくばカピオ交通アクセス(つくばカピオウェブサイト)