日 時
9月15日(日) 14:30~15:30
(予定)
場 所
講堂
概要
私たちの造るバーチャルヒューマンは,人間が人間という現実(リアル)を観察,触知,体験し,そこから得たエッセンスをデジタルデバイス上に少しずつ時間をかけて再現してきました.こうして,従来ながらのアーティストによるハンドメイドで生まれた彼女は,「ゆらぎ」と不確実性を持ち,独特の有機感を持った新しい個性として人間とは違う存在感を獲得してきました.今回はどういった流れで制作が行われてきたのか実例を交えながら、人々の持つ印象から作り出したSayaの顔の制作を中心にご紹介いたします.
略歴
1998年頃CG制作プロダクションでCGアーティストとして,ゲーム・映像を中心に3DCG制作を行い,2011年頃から,夫婦で3DCG制作を行うユニット「TELYUKA(テルユカ)」というアーティスト名で活動を開始.
GarateaCircus株式会社代表 共にCGゼネラリストアーティストとして,ムービー制作やキャラクターアセット制作を経験,現在はVritualHumanProjectsを中心にオリジナルヴァーチャルヒューマンの制作,そしてコンピュータグラフィックスの新しい活躍を求め,研究開発を進めている.
5月17日(金)
論文・デモ・作品展示発表
申込締切
5月31日(金)
論文・デモ発表
抄録原稿締切
6月14日(金)
作品展示発表
抄録原稿締切
プログラム公開予定