日 時
9月14日(土) 17:00~18:00
(予定)
場 所
講堂
概要
顔の形態特徴には、民族的特徴などの要因や時代変化が表れる。さらに、人は自民族の特徴には敏感であるが、社会的、心理的距離の遠い民族の特徴の解読には、感受性は低い。加えて、社会的脈絡における顔部位の手がかりの優位性は異なり、それは自己呈示の手段としての化粧行動へも大きく影響する。この観点から、日本、韓国、中国の顔特徴の研究が、社会的、文化的な円滑な関係にどう貢献できるのかについて考えたい。
略歴
1973年3月 北海道大学大学院文学研究科博士課程退学
1973年4月 札幌医科大学助手
1977年10月 山形大学教養部講師(人文学部兼務) 1979年1月同助教授
1988年4月 北星学園大学文学部教授 1996年 同社会福祉学部教授
2000年4月 大阪大学大学院人間科学研究科教授
2012年3月 同上定年退職
2012年4月 大阪大学名誉教授、 東京未来大学学長、教授(2018年3月退職)
2018年4月 北星学園大学及び同大学短期大学部 学長(現在に至る)
5月17日(金)
論文・デモ・作品展示発表
申込締切
5月31日(金)
論文・デモ発表
抄録原稿締切
6月14日(金)
プログラム公開予定